つみたてNISAのランキングを紹介します。(SBI証券検索ランキング)
ブログ作成日時点でのランキングになります。
順調に投資資産へ資金の流入が続いています。
コロナ禍で投資について考える時間の余裕ができ、資産形成の必要性をより感じる人が増えたり、将来への不安から投資に意識が向きやすくなり、つみたてNISAやiDeCoに資産が流れていると考えられます。
このままつみたてNISAの認知度が高くなり口座数が増えていけば、よりいい方向に税制が改定されていくかもしれません。
今後もつみたてNISAには期待ですね。
SBI販売金額ランキングtop10
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド →
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) ↑
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) ↑
- SBI・V・全米株式インデックス・ファンド ↓↓
- ニッセイ外国株式インデックスファンド →
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス ↑
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) ↑
- ひふみプラス new
- eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) →
- SBI・全世界株式インデックス・ファンド new
先月集計から新たに「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」と「ひふみプラス」が返り咲き、「ニッセイ日経225インデックスファンド」と「楽天・全米株式インデックス・ファンド」がTOP10外になりました。
楽天・全米株式インデックス・ファンドは集計時点では11位となっています。
SBI・V・全米株式インデックス・ファンドは現在の純資産額は180億円で順調に資産・販売額を伸ばしています。
純資産ランキングtop10
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 5,713億円 +511億円 →
- ひふみプラス 4,662億円 -13億円 →
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド 3,298億円 +208億円 →
- ニッセイ外国株式インデックスファンド 3,164億円 +140億円 →
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド 2,816億円 +282億円 ↑
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 2,768億円 +59億円 ↓
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 2,486億円 +249億円 ↑
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 2,370億円 +129億円 ↓
- ニッセイ日経225インデックスファンド 1,896億円 -8億円 →
- セゾン資産形成の達人ファンド 1,664億円 +89億円 →
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)が不動の1位をキープしています。
純資産増加額も先月から+511億円と圧倒的です。
5、6、7、8位に少し変動はあるもののtop10に変わりはありません。
セゾン資産形成の達人ファンドも1,664億円と先月より増やしており、11位の「たわらノーロード先進国株式」と327億円差です。
ひふみプラスとニッセイ日経225インデックスファンドは資産がマイナスになっていますが、日本株が不調なのが要因でしょう。
増加金額でランキングの組みなおし
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) +511億円
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド +282億円
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) +249億円
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド +208億円
- ニッセイ外国株式インデックスファンド +140億円
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス +129億円
- セゾン資産形成の達人ファンド +89億円
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド +59億円
- ニッセイ日経225インデックスファンド -8億円
- ひふみプラス -13億円
1年トータルリターンランキングtop10(販売金額ランキングtop10中)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 44.31%
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド 44.05%
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 43.33%
- ニッセイ外国株式インデックスファンド 43.31%
- SBI・全世界株式インデックス・ファンド 41.17%
- eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 41.02%
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 40.35%
- ひふみプラス 22.98%
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 22.76%
- SBI・V・全米株式インデックス・ファンド –
ランク外. 楽天・全米株式インデックス・ファンド 46.54%
残念ながらランキング外となっています楽天・全米株式インデックス・ファンド(11位)は46.54%と含めればtopのトータルリターンになります。
やはり外国株式のトータルリターンは高く、リスクもありますがそれ以上に期待ができる商品です。
預貯金ではなくつみたてNISAを選択している以上、リスクを取って大きく資産を増やす方向で挑戦してほしいですね。
バランス型や日本株式ではリターンが低くなりますので、20年近くつみたてるつもりの方は外国株式をつみたてること推奨します。
まとめ
今月も大きな変化はなく順当なランキングになっています。
外国株式へのつみたてが多いことに変わりなく、日本株は不調となっています。
私がつみたてている楽天・全米株式インデックス・ファンドが販売金額でランキング外となってしまいましたが、リターンのいい商品になりますので来月には復活してほしいですね。