つみたてNISAのランキングを紹介します。(SBI証券内ランキング)
ブログ作成日時点でのランキングになります。
ランキングは販売証券会社によって順位が異なっていて、楽天証券では私が積み立てている「楽天全米株式インデックスファンド」が買付金額ランキングで3位に入っています。(SBI証券では9位)
販売金額ランキングtop10
- SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- ニッセイ外国株式インデックスファンド
- ひふみプラス
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
- ニッセイ日経225インデックスファンド
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
SBI証券だけあってSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド が1位になっています。
このファンドは楽天証券では現時点で買い付けることができません。
eMAXIS Slimシリーズが相変わらず人気で5つランクインしています。
純資産ランキングtop10
- ひふみプラス 4,652億円
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 3,608億円
- ニッセイ外国株式インデックスファンド 2,659億円
- セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 2,558億円
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド 2,439億円
- ニッセイ日経225インデックスファンド 1,905億円
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 1,897億円
- SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド 1,683億円
- セゾン資産形成の達人ファンド 1,475億円
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 1,436億円
ひふみプラスが大差をつけて1位となっていて、1位~3位は約1,000億円差がついています。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドとセゾン資産形成の達人ファンドは、基本的にはSBI証券で買い付けることができません。
そのセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、2020年の「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020」で4位にランクインしています。
1年騰落率トータルリターンランキングtop10(販売金額ランキングtop10中)
- eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 64.20%
- ニッセイ外国株式インデックスファンド 63.95%
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド 61.63%
- ニッセイ日経225インデックスファンド 56.64%
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 56.55%
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 56.46%
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 55.49%
- SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド 55.34%
- ひふみプラス 47.43%
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 30.17%
1年のトータルリターンでは純資産1位の「ひふみプラス」は少し低くなっています。
また、3年トータルリターンは7.42%、5年は13.32%となります。
ニッセイ外国株式インデックスファンドは3年が15.00%、5年が13.14%です。
ひふみプラスは設定来こそ415%と素晴らしい数字ですが、資産の増加に伴いパフォーマンスが下がっているように見えます。
まとめ
どのランキングを見てもeMAXIS Slimシリーズが占める割合が多くなっています。
2020年の「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020」でも1位eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) が選ばれています。
SBI証券のSBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドもeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の対抗として出ましたが、まだ純資産は倍以上差となっており、両者今後の伸びが楽しみです。