ファンペップがIPO承認されました。
ファンペップの上場日は12月25日(金)、東証マザーズです。
IPOのブックビルディング申し込み期間は、12/10(木)~12/16(水)となってます。
IPO当選発表日は、12月17日(木)です。
管理人はIPO当選ナシでした。
ファンペップ
ファンペップの事業内容は、機能性ペプチドを用いた医薬品などの研究開発事業です。
私たちは、ペプチド医薬品・医療機器の開発を通じ、既存の治療では解決できない、または十分ではない病気に対して、新しい治療を提供することによってUnmet Medical Needs(未だ満たされていない医療ニーズ)に応えたいと思っています。
また、抗体誘導ペプチドによって、抗体医薬に代わる次世代医薬品の開発を目指しています。
この薬剤は、高価な抗体医薬に起因する患者の負担と医療財政負担を軽減するとともに投薬間隔を長くすることで患者さんの負担を軽減することが期待されています。
さらに、機能性化粧品、医療機器にも視野を広げ、人々の健康と美容に貢献することで、より豊かな人間社会の未来を目指した創薬ビジネスを展開して参ります。ファンペップHPより
ファンペップのIPO情報
企業名 | 株式会社ファンペップ |
上場市場 | 東証マザーズ (4881) |
企業URL | https://www.funpep.co.jp/ |
抽選申込期間 | 12/10~12/16 |
上場日 | 12/25 |
公開株数 | 3,150,600株 |
想定価格 | 820円 |
仮条件 | |
主幹事 | SBI証券 |
SBI証券幹事 | あり |
幹事証券会社 | SMBC証券、いちよし証券、エース証券、藍澤証券、岩井コスモ証券、東海東京証券、東洋証券、極東証券、水戸証券 |
一部既存株主には90日間180日間のロックアップがかかっておりますが、90日間は公開価格1.5倍で売却の可能性があります。
調達資金の使途は、運転資金として、機能性ペプチドSR-0379、抗体誘導ペプチドFPP003、抗体誘導ペプチドFPP004及び新規開発品の開発費、抗体誘導ペプチドの新規製剤技術の開発費、研究費及び研究開発実施のための人件費にそれぞれ充当する予定です。
ファンペップは、マザーズ中型のバイオIPO案件です。業績は良くなく赤字が続いており、ロックアップもベンチャーキャピタルにかかっておりません。
公開株数も多めのため、初値は公募価格を下回る可能性があります。
IPO参戦は注意が必要です。
