損得?医療保険の保険料と給付金の差を検証。30歳女性版!

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医療保険

医療保険は必要でしょうか?
病気・ケガの際にあってよかったという方もいれば、ずっと健康でいらなかったという方もいます。
それぞれその人によって必要不必要は変わりますが、ここでは医療保険の保険料と給付金の差を検証してみたいと思います。
医療保険検討中の方や、続けるか悩んでいる方は参考にしていただければ幸いです。

 

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医療保険の有無を30歳女性で比べてみる。

30歳女性が人気医療保険オリックスのCUREに入った場合で、支払い保険料と請求が仮にあった場合で比較します。(2020.4.13現在)

  • 年齢 30歳女性
  • 保険 オリックス生命 新CURE Lady
  • 保障 エコノミーコース 7大疾病無制限プラン 60日型
  • 条件 先進医療特約付加 払込免除特則なし
  • 保険料 月2368円

女性の平均寿命87歳までかけ続けたとしますと、30歳から57年間になります。

  • 2368円×12か月×57年=1,619,712円です。

月々の支払いでは2000円ちょっとですが、生涯保険料でみると軽自動車一台分の保険料ですね。

入院・手術があったと仮定して保険金を計算。

30歳女性で検証していますので、出産や病気があり保険請求したとして検証します。(2020.4現在で例として検証)

  • 32歳で出産による帝王切開で10日間入院・手術
  • 36歳で出産による帝王切開で10日間入院・手術
  • 55歳大腸ポリープを内視鏡手術で切除
  • 65歳大腸がんにより腹腔鏡手術で10間入院・手術
  • 75歳足の骨折で30日入院・手術
  • 87歳肺炎で30日間入院

この請求例が多い少ないはそれぞれ感じるところはあるかと思いますが、この例で計算しますと、

  • 32歳 20万円支払い(入院+女性疾病・手術)
  • 36歳 20万円支払い(入院+女性疾病・手術)
  • 55歳 2.5万円支払い(外来手術)
  • 65歳 20万円支払い(入院+女性疾病・手術)
  • 75歳 25万円支払い(入院・手術)
  • 87歳 15万円支払い(入院)

合計で1,025,000円となります。

保険料と給付金の差

上記例で計算しますと、

給付金1,025,000円 - 保険料1,619,712円 = - 59,4712円

約60万円の差となります。

保険料の方が約60万円多いため、60万円余計に支払ったことになります。
もちろん保険の保障はあったので全くの無駄ということではありません。
検証例以上に入院手術があれば給付金の方が多くなるかもしれません。

36歳の際に保険を解約したとした場合はどうか?

30歳から36歳の保険料は、

  • 2368円×12か月×6年間=170,496円。

32歳と36歳で帝王切開による請求。

  • 20万円+20万円=40万円。

差額、40万円-17万円=23万円。
支払い保険料より23万円多く保険から受け取れることになります。

通常の出産では医療保険の支払対象となりませんが、早産の入院など出産にまつわる請求は可能性が多くあります。
女性の場合出産を希望されているなら、医療保険に加入することで保険料以上の給付金受け取りの可能性があります。
さらに女性疾病保障の特約が保険金の支払いを大きくしています。

ただし注意して頂きたいのは、1人目の出産時に帝王切開になったことで、2人目出産の前に医療保険に加入しても帝王切開関連は支払い対象外や条件付き保障となる場合があります。

また、出産までの期間だけでいい場合、あえて終身医療保険に加入しなくても10年定期医療保険などの方が支払い保険料が安く済みます。

 

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女性疾病保障の手厚い保険会社で検証。

三井住友海上あいおい生命の医療保険Aプレミアで計算します。
保障内容は上記CURE Ladyに近い内容とします。

  • 年齢 30歳女性
  • 保険 あいおい生命 Aプレミア
  • 保障 日額5000円 8大疾病無制限プラン 60日型 手術Ⅱ型
  • 条件 先進医療特約付加 女性疾病給付特約付加
  • 保険料 月2928円

入院・手術の上記仮定の同じ内容だったとすると、

  • 合計支払い保険料は2928円×12か月×57年=2,002,752円
  • 合計給付金は1,175,000円
  • 差額 給付金1,175,000円 – 保険料2,002,752円 = – 827,752円

この例では女性疾病保障がいい内容であったとしても、支払い保険料が大きくなり、結果約83万円ものかけすて保険料が発生しました。

ただし、がんの治療に放射線治療が行われた場合、Aプレミアでは主契約と女性疾病給付特約から支払いがありますので、10万円~の変動の可能性はあります。

ちなみに、こちらも36歳で解約した場合は、支払い保険料約21万円に対して給付金50万円なので約29万円多く受け取れるということになります。

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医療保険は入った方が得か損か?

損か得かで医療保険をはかると、ほとんどの方が損をすることになると思います。
多くの病気にかかる人や、高齢になってからケガで入院手術が頻繁にないと支払い保険料を回収することは難しいでしょう。

かといって保険に入ったつもりで保険料を貯金し、医療用貯金として確実に分けることができる人も少ないと思います。
貯金の場合、どんどん減っていくと悲しくなります。
保険の場合は月々の支払なので、給付金が入れば増えた気がします。

これだけ保険会社がどんどん医療保険を販売していますので、保険会社にとって儲かる商品であることは間違いありませんが、全く貯金ができない人や、若い間は医療保険に入ることもアリです。
特に今回は30歳女性で検証しましたので、将来出産の可能性があるなら契約しておくのもいいと思います。

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まとめ

人生何が起こるかわかりません。
医療保険は給付金で支払い保険料を回収することは難しいですが、お守りとして入ることも安心の一つです。
医療保険は生命保険料控除の対象でもあります。
無駄に大きな保障で契約することなく、必要に応じて契約することが良さそうです。

 

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